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♪オンリーワンの人生、  楽しくやろう!♪


by seoulparam
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素晴らしきセカンドライフ

高校時代の仲間が集まって、天神の「じゃらん」で新年会をやった。

えっちゃんが「雪の中の大宰府大変だったね」と声をかけてくれる。
荒木君が「写真がだんだんよくなってきたよ」と言ってくれた。
こんな言葉を聞くとブログはさぼれない。

ナオちゃんが博士号を取ったという話をしている。
息子が大学受験の勉強をしているのを見て凄く勉強を
したくなったそうだ。
学資をこつこつ貯めて、九大大学院を受験してついに博士号まで取った。
ユキちゃんも子育てが終わると同時に、広島の大学院で修士課程を修了して、
今ハープの先生をやっている。
家族を残して、単身広島に行って女子寮に入っていたというからりっぱなもんだ。
りっちゃんも定年退職後ロンドンに語学留学をして外国生活を楽しんでいたし、
我が高校の女子のセカンドライフは素晴らしい。

何も勉強することだけが素晴らしいというのではなくて、
やりたい事があって、それを実行するというところに凄く共感できる。
「人生を楽しむ」ということは夢を持って実現に向けて生きることだと思う。

荒木君が中学の同級生の若山君が入院中にまとめて出版したという詩集を見せてくれた。
ざっと目を通すと、今にも死にそうな内容の詩や俳句が目に着く。
さては不治の病で入院したのかなと思いきや骨折で入院とのこと。
ほっとしたが、この年になると入院するだけでもいろんなことを考えるんだろうね。

2次会はカラオケです。
久しぶりのカラオケでのどの調子がよくない。
「あの日に帰りたい」を歌ったら吉田君が「俺の歌だよ」いいだした。
吉田君の一八番らしい。
「ごめん」といいながらも最後まで歌ったら、吉田君はどうしても「あの日」に
帰りたいらしくて同じ歌を歌った。

みんなそれぞれの持ち歌を歌っていたら、
タケシが「俺も歌おうかな?」と僕の横に座った。
しばらく話をしていたが、また「俺も歌おうか?」と僕にいう。
そうか、背中を押してほしいんだな?と思って「何を歌う?」
と聞いたら、「吉幾三の 酒よ」がいいと曲は決めていたみたいだ。

実はタケシは小学校の時に、僕がいった一言がトラウマになり人前では
歌わなかった時期がある。まだ気にしてるのかな?
(ブログ2008年4月10日 「なにげないひとこと」を見てください。)

曲を入れて前奏が始まる。
タケシが前に出て歌い出した。
気持ち良さそうに歌っている。
拍手の中、席に戻ってきた。
「どうだった?」と僕に聞く。
「よかった!声もよく出ていたしうまかったよ」
タケシは気を良くしている。
「でもここのカラオケはよくないね、カラオケの音が時々外れてる」と
余計なひとことをいったら、ちょっと複雑な顔になったが、
めげずに今度は「アリスのチャンピオン」を歌い出した。
タケシの前向きな姿勢がいい。

下を向いて聞いていたらすごくうまいので目をあげたら
山田君が一緒に歌っていて、聞こえていたのは山田君の声だった。
タケシも乗りにのって歌っている。
カラオケは楽しければいい。
好きな歌を好きなように歌えばそれでいい。
おおいに歌って騒ぎましょ!

三時間ぐらいいたのかな?
よく歌い、よくしゃべり、楽しい時間が過ぎた。
タケシが仕切りだしたのでもうかなり酔っている。
そろそろお開きということで外に出た。

僕は大体10曲位歌わないと、調子が出てこない。
今日は声が出ないし、歌い足りなかった。
最後に歌った韓国語バージョンの「キューティハニー」もすべってしまったし、
もう少しカラオケ道に精進しないとね。

しかし、おかげで楽しいひと時だった。
永田よーちゃん、幹事ご苦労様でした。
また、集まりましょう!


これぐらい、のって歌わないとね!  (中央公園にて)
素晴らしきセカンドライフ_a0066549_8183815.jpg

by seoulparam | 2010-01-18 08:31